2026/06/02

地元の桃山学院大学で昭和町長屋の講義をしてきました。

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昨日は桃山学院のビジネスデザイン学部で講義を担当してきました。

建築系のセミナーで何回か講師はしたことがありますが、今回はビジネスデザイン学生ということで建築系でない学生さんにどれくらい伝わるのかと若干不安ありましたが、自分の専門分野しかリアリティをもって話すこともできないなと、開き直って昭和町の長屋と町のことを中心に。

昨年の丸順不動産さんの100周年イベントに向けて、まとまって整理した内容をブラッシュアップ。あの時いろいろ調査したことが役立っています。

昭和町の近代長屋の歴史を紐解いて、当時の区画整理や長屋の建築ルールで、この町のより良い暮らしが、いかにデザインされていたかを知り、現代の町や住まいのあり方を考えるテーマでお話ししました。

90分の講義時間もあっという間で、逆にしゃべり足らないこともありました。寝てる学生もあまり見られず、まずまずかなと自己評価しています。

桃山学院の岩田先生、良い機会をありがとうございました。

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2026/05/26

昭和なまちのバイローカル

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明日は昭和なまちのバイローカルです!まちのよき商いと、そこに暮らす人たちとの出会いの場。今年もたくさんの魅力的なお店が集まります。 ぜひ、お越しください。 

 

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2026/05/08

甘南備へタケノコ堀とBBQ

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今回のゴールデンウイーク最終日は、田中さんから甘南備のアトリエに桃ケ池長屋メンバーでお呼ばれいただきました。

新アトリエがオープンの際には、前々からやろうやろうと話していた、お庭でBBQ。裏山でタケノコを掘って、その場で焼いていただく贅沢な体験。豊かな外部空間があると、いろんな暮らしの場面が生まれますね。

今回は、半屋外のエントランス部分のサイン計画も打合せも兼ねていました。

既存家屋にもともとあった自然木の曲げ木を活用しようと、「位置はどうする?」「高さは?」「形は四角より丸がいいか…」と、あれこれ桃が池メンバーも交えて相談しながら検討。意見もまとまり、次回はいよいよ設置です。

自主施工でやる予定、無事きれいに納まるか。。。

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コロモさんの工房も整然と備品や道具が並んで、いい雰囲気になっていました。
気持ち良いアトリエですね。

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曲げ木の丸太を仮に設置してみましたが、持ち上げるのもなかなか大変でした。

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2026/04/17

田辺6丁目長屋リノベーションPJ始動!

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田辺6丁目・長屋リノベPJは、ビーローカルパートナーズの丸順不動産の小山さんとコラボで進めている、長屋をリノベーションして、テナントミックスにする計画です。8年前のアベノ洋風長屋 でも一緒に取り組みました。

再生後のイメージは↑のような、斜向かいの公園も含めてにぎわいが出てくる街角になればなーと思い描いています。この段階の自由にプランを考え、スケッチしつつ改修後の姿を想像するのが設計のだいごみで楽しいところですね。


今回は先付け(先にテナント入居者を決めてから設計を進める)方式での取り組みですので、実際は入居予定の方と一緒に相談しながらプランします。時間は少しかかりますが、ユーザーに合わせて計画を固められる分、満足度の高い空間に生まれ変わります。

今回は、戸あたり50平米弱のこじんまりとした区画を想定しています。小さな商いを始めるにはちょうどよいサイズかなと思っています。が、こちらもあらゆる可能性がありますので、もしこういう使い方がしたい、とかあれば尋ねてみてください。

5軒長屋ですが、今回は空き区画の3区画のテナントミックスで入居者を募集しています。
ご興味ありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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2026/03/11

甘南備coromoさんで和紙貼りセルフ工事


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甘南備の古民家改修。洋裁屋のcoromoさんのアトリエ兼住まいです。
住まい手とご家族によるセルフ漆喰工事が終わり、昨日は和紙貼りセルフ工事の第二弾でした。
(第一弾は年始に、なかなか苦戦したので今回がリベンジ日となりました)
いつ訪れても、のどかな山里の風景で、時間が経つのを忘れてしまいます。
内装も仕上がり、いよいよオープンに向けて準備が進んでいます。楽しみです。
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2026/02/27

路地裏きっちんKUOKUOさん祝オープン!

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昨年末に引き渡しを終え、開店準備を進めてこられた「路地裏きっちんKUOKUO」さんが、いよいよオープンということで、早速行ってきました。

立地は、事務所からのご近所。地下鉄・田辺駅から少し東に入った戦前長屋が今も数多く残るエリアです。その4軒長屋の一角にある、テイクアウトのお弁当屋さんです。

お弁当はお野菜中心で身体にやさしい味わいでした。おいしかったです。

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営業日は月・水・金とのことですが、い
ろいろ営業形態は模索中と言うことでしたので、インスタなどもチェックしてもらった方がよさそうです。
お近くにお越しの際は、ぜひ立ち寄ってみてください。

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路地裏きっちん KUOKUO

大阪市東住吉区北田辺6-5-2

@kuokuo2525

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2026/02/24

TKS建築・不動産セミナーのご案内

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【TKS建築・不動産セミナーのご案内】


所属する設計協同組合で、遊休不動産の活用をテーマとしたセミナーを開催します。検査済証がない既存建築物をいかに合法的に活用するかについて、整理してお話しします。

とはいえ、検査済証がない物件のリノベーション実務はそう簡単でもなく、いつも試行錯誤しながら霧の中を手探りしながら進めているのも実情。 そんな中でも実際に遊休不動産が再生された成功事例もご紹介します。

私は7年前に手掛けた「元社員寮→シェアハウス」のリノベーション事例をお話しします。当時の計画のポイントや進め方、苦労などお話しする予定です。 ご興味ある方は、ぜひお越しください。

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日時:2026年3月4日(水) 17:30〜19:00(17:00受付開始)
場所:大阪木材仲買会館 /大阪市西区南堀江4-18-10
参加費:無料
主催:都市建築設計協同組合(TKS)
申込み→ https://x.gd/3iUgb 

 

Shainryo Sharehouse

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2026/01/20

東住吉の戸建てリノーベション

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東住吉の戸建てリノーベション、基礎補強工事を終え、軸組補強と耐力壁増設の工事が進んでいます。

築100年ほどの建物基礎は無筋のものが大半ですが、耐震補強では有筋基礎を添えて既存基礎を補強します。既存土台との接合には、ガードアンカージベルという特殊な金物で緊結します。

隣地の地盤レベルが高く腐食も進んでいた外部周りは、高基礎として雨水の侵入にも備えています。Fg2  
既存の無筋基礎に添え基礎をします。ガードアンカージベルは既存基礎にボルト止め、新基礎へ応力を伝達します。

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隣地地盤レベルが高い部分があり床下への雨水侵入が懸念されるので、部分的には逆梁にベタ基礎として対応しています。

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2025/12/24

富田林・甘南備のアトリエ完成


富田林・甘南備のアトリエ兼住居できました。建て主が生まれ育ったものの、近年は長らく空き家で朽ちかけていた古民家をリノベーションしました。建て主さんは桃が池長屋のおとなりさんのcoromoさん。年内いっぱいで桃が池長屋での営業を終え、実家へ戻られます。
随分長い間、空き家になっていたので屋根の雨漏りもあり床が抜け落ちたり、壁も崩落していた状態でした。もともとは解体してプレハブでも建てようかと相談を受けていましたが、大きな断面の地松の構造材や差し鴨居はまだまだ使えそうで、これは再生できると確信して方針転換しました。

高勾配でメンテナンスにも苦労されていた茅葺屋根(のちにカラー鉄板へ改修)は、将来的なリスクもこの際無くしておきたいということで撤去して緩勾配のガルバ屋根で新たに架け替えました。内部の真壁の左官仕上げなど、古民家ならではの意匠はそのまま活かしています。
敷地は北側が斜面地の沢筋で湿気がこもりやすいため、これを原因とする腐朽菌による足元の劣化も散見されました。工事面積を減らしてコストダウンということもありますが、大幅に減築をして空気の通り道を確保しています。減築と既存躯体・仕上げの活用により、工事費の最適化にもつながっています。寒冷地なのでセルロースファイバー+外断熱も施し、快適な小さなアトリエに生まれ変わりました。
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2025/12/01

むつみ町ぐるみ

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むつみこども園さんの、「まつみ町ぐるみ」に参加してきました。当日は20店舗くらいのお店が出ていたでしょうか、私たちはむすびの市に引き続き、模型づくりのワークショップをやらせてもらいました。

「町ぐるみ」はむつみこども園さんが、地域の人を巻き込んで、おとなもこどもも真剣に楽しむ、とうことをコンセプトに数年前からこの時期に開催されている、いわゆる文化祭のようなお祭りです。飲食はもちろん、ワークショップ、音楽、体験など、今年は例年にも増して盛りだくさんの内容でした。

私たちはむすびの市のときよりも、就学前の小さな子どもたちが多いという想定で、事前に窓は開けておいて、いくつかの外壁パターンから選択して、家の形にしていくというような工夫もしました。たくさんの小さな子供たちの真剣なまなざしで私たちもパワーをもらった一日でした。

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2025/11/17

桃ヶ池長屋・むすびの市終了、ご来場いただきありがとうございました。

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週末の桃ヶ池長屋のむすびの市、ご来場いただきありがとうございました。最近は雨模様が多いむすびの市、今年は秋晴れがとっても気持ちよい二日間でした。わたしは子どもたちと模型づくりワークショップで参加。

参加してくれた子どもたちは大半がカッターを初めて触ったというような年中から低学年くらいの小さいお子さんでしたが、一生懸命に模型を組み立て、楽しそうに仕上げに模した壁紙などでテクスチャーを張っていく子どもたちの姿が印象的でした。

でき上った模型を並べると、すっかり町並みになって、周りの大人たちも「おーっ、いいやんーー」と歓声。みんなが建築の魅力を共感できた瞬間でした。

また、昨年の模型づくりにも参加してくれたリピーターの男の子は、将来の夢に建築家と書くようになった、とお母様が話してくれました。これも、うれしいできごとでした。
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2025/11/06

19回目の桃ヶ池長屋のむすびの市

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桃ヶ池長屋のむすびの市、かれこれ19回目となりました。11/15(土)-16(日)の二日間で開催する、こだわり市です。長屋の隣人たちと13年前からはじめたイベント、最初は4軒長屋が会場でしたが、今でははす向かいの4軒長屋と、二戸となりのコトコトキッチンさんも含めて、9軒の会場に拡がり、出店者もたくさんで賑わう市となりました。今回も常連店舗さんはもちろん、初出店者さんもお声掛けしましたので、ぜひお越しください。 桃ヶ池長屋のインスタグラムで出店者情報を随時アップしていますので、チェックください!

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2025/10/20

千明さんのカステラ、営業再開しました。

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千明さんのカステラ、長いお休みをいただいていましたが。
本日よりカステラづくり再開しています。よろしくお願いいたします。

【店舗情報】
住所:大阪市阿倍野区桃ヶ池町2-11-19(桃ヶ池長屋・はこべら内)
電話:06-6621-9727(呼)

「千明さんのカステラ」

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2025/10/10

「第42回住まいのリフォームコンクール」住宅リフォーム・紛争処理支援センター理事長賞を受賞しました。

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公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター主催の「第42回住まいのリフォームコンクール」において、自邸の長屋改修「ヨコとタテにつながる長屋~都市に住む~」が入賞しました。応募総数は296作品、その中から32作品が入賞、さらに入賞作品の中から選ばれる上位賞7作品のひとつにも選定いただきました。

これまで10数年にわたり、この町でコツコツと長屋改修に取り組み続け、今回の建物は46戸目の長屋として、自邸をリノベーションしました。このような形で評価をいただきうれしく思います。

当日の表彰式の後の審査委員長の松村秀一先生の講演会では、既存建築ストックが今後50年、100年と生き続ける可能性と、その“建築の健康寿命”を延ばすことへの建築技術者の役割についてお話がありました。その言葉にと共感しつつ、改めて自らの取り組みを見つめ直す機会となりました。

わたしの暮らす昭和町〜田辺界隈には、いまなお“大大阪時代”の近代長屋が数多く残っています。一方、どんどん長屋が解体され姿を消していることも事実です。100年近くこの町を見守ってきた長屋、そして長屋以外にも町には既存ストックがあり余っています。これらの建物の健康寿命を少しでも延ばせるよう、これからも既存ストックの改修設計を軸として活動に励んでいこうと思っています。


※今年のコンクールの
審査結果報告はHPをご覧ください。
→https://www.refonet.jp/csm/case/contest_42.html

「タテとヨコにつながるナガヤ~都市に住む~」
https://www.refonet.jp/csm/case/contest_42_03.html

当方は「住宅リフォーム・紛争処理支援センター理事長賞」を受賞しました。
国土交通大臣賞には届きませんでしたが、扱い的には3番手かなぁなどと勝手に思っています。

Release 

【講評】※リフォームコンクールHPより抜粋
(紙面では書ききれなかったコトをくみ取っていただいています。うれしい。)

大阪・阿倍野区には、約100年前後の良質な近代長屋が多く残っている。時代による街の変化は避けられないが、マンションに代表される現代の都市住居は、人同士、または住居と街の距離を遠ざける傾向にある。隣人や街との近さは長屋の良さでもあり、その文化と歴史を町並みとして残していくことは地域のアイデンティティに繋がっていく。一方で、そのまま使い続けるには耐震性、環境性能、所有権の面での課題がある。今後も町並みを維持していくには、一般の人々にとっても長屋の改修が中古マンションの購入に匹敵する選択肢になっていく必要がある。

本作品は、この地域で長屋の改修に取り組んできた設計者の自邸として、5軒長屋の一戸を改修したものである。門塀で前面道路と区切られた前庭と後庭を持つ築95年の2階建長屋で、9尺の2階外壁後退、1尺5寸の道路後退、1/4の空地、門塀といった当時の町並みルールを継承しながら計画が進められた。

南に面した門塀をくぐり、前庭を抜けて玄関に入ると後庭まで視線が通り、奥行の深さを感じさせる開放的なプランになっている。入ってすぐのリビングは玄関とほぼ同じ高さの小下がりで、その奥のリビングは360mm上がった高さにある。キッチンはまた160mm下げられており、間仕切りがなくても高低差で空間のメリハリがつけられている。

通常、長屋の1階は光が入りにくく、居住性は諦めることが多い。しかし、採光にこだわった工夫が随所に見られ、薄暗さはまったく感じない。最も直射日光が入るのは前面道路に面した南向きの2階窓であるが、玄関上の2階の床レベルを1,100mm上げることでその光が1階奥まで届くようになっている。吹き抜けにするとその分の床面積が減ってしまうが、断熱を強化した小屋裏を有効活用することで、2階の床面積を維持したまま採光を向上させている。また、北側は吹き抜けにし、2階北窓からキッチンまで天空光が届くようになっている。

もう1つの長屋の課題が、壁である。壁を隣家と共有している状態だと、改修時の構造体への影響が避けられない。また、日常生活では音の問題が大きい。界壁が土壁であることから、吸放湿性のある断熱材を用い、一部には石膏ボードを重ね張りすることで防音性能の改善が図られている。将来の切り離しに備えた構造体の追加も行われ、全体的な耐震補強と合わせてIw値が1.17まで改善された。また、断熱性能が省エネ等級5まで向上されたことで、エアコン1台で冷暖房がまかなえるようになった。1階と2階が吹き抜けで繋がり、2階屋根に天窓を付けたことで、垂直方向の通風も促進されるようになった。


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2025/10/05

オープンナガヤ大阪2025、お越しいただき、ありがとうございました。

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今年のオープンナガヤ大阪も無事終了しました。初日は雨模様で足元も悪い中、それでもわが家には40名ほど、二日目は60名ほどの来場者がありました。桃ヶ池長屋の方にも同じくらい。初めてお越しの方がほとんどで、長屋暮らしのこと、設計のこと、長屋の町のことなど、来場者さんとのおしゃべりは多岐にわたりました。この町でも、すごい勢いで古き良き長屋が壊されていっていますが、オープンナガヤを通じて少しでも長屋暮らしという住まい方・働き方の選択が増えればよいなと思っています。また来年ぜひお会いしましょう。

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2025/09/09

オープンナガヤ大阪2025開催!

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第15回目を数えるオープンナガヤ大阪は10月4日(土)5日(日)開催です。今年は万博会期内にあわせようということ?で例年より一か月早い10月開催です。残り一か月というわけで、準備ももうずいぶん進んでいまして、先日の金曜日にも運営会議に参加してきました。

今年も学生さんの頑張りで、楽しい企画もされています。毎年、こういった企画の取り組みが今年独自のモノがあって、参加長屋としても飽きずに参加させてもらっています。ガイドマップもそろそろできるということで、こちらも完成して手に入りましたらご紹介させていただきますね。

今年も大阪各地の30強の長屋が一同にオープンします。ご興味のある方はぜひHPチェックして、長屋巡り楽しんでいただければと思います。また長屋人との交流もこのイベントの魅力の醍醐味ですので、いろいろ長屋暮らしのことも聞いてみてください。

 オープンナガヤ大阪公式ホームページ

 

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2025/07/26

大阪メトロエリアリノベーション、阪南町5丁目長屋PJの長屋が解体されます。

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大阪メトロのエリアリノベーションPJで5年前に改修した阪南町5丁目長屋。近畿大学・宮部研究室の学生さんのアイデアを実施設計に落とし込みました。三角屋根が連続する外観が愛らしく、町の人にも馴染みの長屋でしたが、この度、残念ながら取り壊しが決まりました。
 
最後の長屋の姿を見ていただこうと、去る7/25(金)、大阪メトロが見学会を開催していただきました。平日の昼間でしたが、100名近い方にお越しいただきました。
 
長屋の雰囲気を残しながら、かつ現代の価値観でも快適に、また入居者の思考に沿いながら住みこなせるような、バランスのとれたリノベーション空間になったと思っていた仕事だったので、さみしい気持ちもありましたが、たくさんの方にこの空間を体験してもらえて、よかったです。ありがとうございました。
 
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吉井先生と昭和町のまち歩き

去る6/20(金)、大阪公立大の設計課題でご一緒している吉井先生とその教え子さんたちと南田辺~昭和町の町歩きをしました。

当日は動いていなくても汗が吹き出るような、猛暑の中でしたが、 桃ヶ池長屋→自邸→むつみのアトリエ→アベノ洋風長屋→桃ヶ池の家(吉井さんの33年前の仕事)→fudan、の充実の3時間半コース。

むつみこども園さんのアトリエは久しぶりに訪れましたが、その後のスタッフさんと親御さんたちとのDIYでとっても良い空間になっていてうれしい。最後のfudanさんで打ち上げ。名コーディネーターの吉井先生のマワシも秀逸で、たくさん建築談義できて有意義な一日に。ありがとうございました。

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2025/05/30

東住吉・鷹合のニコイチナガヤ完成しました。

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東住吉・鷹合のニコイチナガヤ引き渡ししました。もともとは二軒長屋でしたが、ある時期に両方をくっつけて住まわれていました。現地調査をすると歪みがかなりひどい状態。建具もまったく動かなかったり。床下を覗くと土台の蟻害が多くあり土台がつぶれてその分10㎝ほど沈下していました。

補強方針は既存の軸組の内側に基礎を設けて、新たに土台を敷き柱を立て、新しい軸で建物の荷重を受けなおすというような計画をしました。また耐震改修もおこない耐力壁の増設、金物の補強をおこなっています。また断熱性も上げるためと、経年劣化で脆弱な土壁も固めてしまうという意図でウレタン吹付で土壁補強を試みました。土壁の経年による隙間やひび割れなどの補修は、左官工事でやると手間が大きくかかり、コスト的にはいつも悩みの種なのですが、このやり方は初めてでしたが
一石二鳥で解決できるなという印象です。

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東外壁ラインは土台がつぶれていました。

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プラン的には住居の一階スペースをカフェやこどもの遊び場、エステサロンなど、使える人が集まって多用途に使えるスペースへと改修しています。しばらくは家族や親族での利用でボチボチという感じですが、ゆくゆくは暮らし開きをして賑わいのある空間にしていきたいとオーナーさんは考えられています。しばらくお待ちください。

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ところで、住まい手は大阪メトロエリアリノベーションプロジェクトの東田辺長屋でお店を構える、路地裏プランツさんの常連さん。近所の実家をリノベーションしたいということで、ウチにたどり着いたようです。ご近所のお仕事からつながってお声掛けいただけるのは有難いことです。

 

 

 

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2025/05/22

18回目のむすびの市、ご来場ありがとうございました

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去る5/17-18と週末の二日間で、桃ヶ池長屋のむすびの市開催しました。2012年の第一回目からコロナですこしお休みはしていましたが、今回で18回目となりました。13年もやっているのですね。毎回、ご近所の方が遊びに来ていただいて買い物を楽しんでいる長屋の風景も落ち着いた雰囲気で、だいぶご近所さんの定番の市になってきて感じで開催できているかなと思います。

わたしたちは事務所メンバーと時計づくりをやりました。子供たちが多かったですが、大人も楽しめる企画ということで、大人の方もチラホラ参加いただいて、二日間愉しく過ごさせていただきました。ありがとうございました。

次回は今年の秋を予定しています。またお越しいただければ嬉しいです。

 

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