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2007年1月

2007/01/29

マラソン

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大阪冬の風物詩、大阪国際女子マラソンが開催。大阪の中心街が舞台の大会。コースが割合近くを通るのでいってみた。普段は凶器のような車たちが行き交う交差点だけど、今日ばかりは歩行者・・もとい走行者天国。眼に入るのは道路と街並みだけで、玉造筋のまっすぐ伸びる道の有様が一目瞭然。日常は車や人ごみで、こんなふうに遠くの方を見通せることは無いので認識しづらいが、確かに道は真っ直ぐ直線に伸びている。天気がよく空の青さも眼によく入った。気にもしていなかった近鉄電車の高架も彼方に見えた。普段気づかないものが見えた。いつもは近いところばかり見ていて、視界がせまくなってしまう。誰かが言っていた。「出来れば遠くをみるのだ」

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2007/01/27

新年会2

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山とスキーの会、関東支部より森さんが来阪すると言うことで、先週に続き関西組みが集まる。こないだパート1で飲んだばかりだけど、また来てしまった。我ながらなのですが。ノリがいいのかヒマなのか、いつも集まるメンバーはおなじ顔ぶれ。お初天神の「ミュンヘン」で河豚を食べ、山とスキーの会ご用達の『本陣」へと。山の歌と山談義にと。小生若干酒の勢いもあって、”山とスキーの会”議論など。思い起こせば大きなことをノタマッタ気もする。酔った勢いとはおそろしいもんだ。

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2007/01/24

坂本龍馬記念館

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■四国周遊■(vol.5:坂本龍馬記念館)

高知・桂浜の「坂本龍馬記念館」へ。大海原の太平洋へと向かう建物。坂本龍馬もこの大きな太平洋の海を見ながら育ったからこそ、藩の域に捕われない世界感をもてたのか。当時に大阪にいては、そんな発想は育たなかっただろう。企画展の「坂本直行」さんの絵もよかった。僕の出身大学の先輩で、しかも我が所属山スキー部のお隣の山岳部出身というのだから、直行さんが描く日高の山並みは、僕が学生時代に地図と写真と記録を睨めっこした山々の姿とおなじ。自然と見入ってしまった。だけど、以前は絵でも写真でも山の形を見るだけで、どの山かを当てえたのだけど、そうはいかない。感覚が鈍っていてショック。。

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2007/01/21

沢田マンション

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■四国周遊■(vol.4:沢田マンション)

四国周遊も折り返し地点、高知県にたどりついた。昨春の「けんちくの手帖」でこのケンチクのことを知って以来、いつかは行きたいと思っていた沢田マンション。沢田夫妻がコツコツと、セルフビルドで建ててきたマンション。この規模のケンチクをセルフビルドしてしまったと言うのだから恐るべしである。

高知市の中心街より少し北側に外れたところに沢田マンションは建ちます。写真では何度か見ていてたのだが、その場で本物を目の当りにすると、その規模に驚く。デザイン的にも水平ラインが美しく流れ、白い外壁が清潔感のある印象。さっそく、敷地内にお邪魔する。管理人さんに一声かけようとしたがお留守のようで、掃除をしていた住人さんらしきお方に聞いてみると、「スキーに行って、今はおられない」とのこと。残念だけど、見れそうなところだけ見させてもらうことに。

セルフビルドしたということで興味があったのだが、実際いってみるとその面白さもさることながら、プラン面白さにに眼がいった。昨今のマンション建築は防犯上、外部に対しては完全に閉じてしまうことが多い。オートロックがかかった建物の中に訪問者が入ることは容易ではない。だけど沢田マンションは全く逆の発想。外界人ウェルカムといったプランなのである。アプローチに僕を妨げるものはなにもない。扉など物理的な障害だけでなく、その場の空気から敷居が低いのである。建物のへと近づいてみる。各戸が廊下に面して入り口があるだけでなく、おおきな開口部がこっちを向いている。こちらがすこし小っ恥ずかしいくらい。居住空間から共用空間へと、常に外に顔を向けたプラン。もちろん住む人のほうも見られては困るのでカーテンなりで目隠しはしているが、壁面に比べれば境界感は格段にない。住む人の暮らし方に創意工夫がいるのだろうけど、それ次第で光も風も抜ける、開放的居住空間が提供されているよう。さすがに増殖しつづけている建築ということで、積年の増築増築が重ねられている様もありあり。必要な空間を必要なときに付け足していった場面がたくさん見られる。可変的な建築。自由でおおらかな建築です。

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2007/01/19

坂出人工土地

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■四国周遊■(vol.3:坂出人工土地)
倉敷を後にして、瀬戸大橋経由で香川県へ。次なる目的地は坂出。大高正人氏設計の「坂出人工土地」へ足を運びました。「人工土地」の文字通り、地面を2階レベルに上げ、人工の地盤をつくり、その上に集合住宅が建つ。1階レベルは店舗が入っており、駐車場にも利用されている。あたりも暗くなってきたので、早々と人工土地とやらを拝見しに、緩やかな勾配を描く螺旋スロープで2階レベルへ。上にあるのは地面でないといけないのだから、階段なんてもので人間を上げるのではなく、バリアを感じさせない、あくまで土地がつながるようにユルイ勾配で。(階段もある)。二階レベルに上がると驚きました。人工土地もしくは人工地盤と称される建築用語は、今となっては良く耳にするキーワード。しかし、名のとおり地盤ではなくあくまで構造物的、建築的要素が強い「人工」の土地という印象ですが、ここは違いました。人工の「土地」そのもの。空中に地上と見間違えん土地が。その第二の地盤に建つ集合住宅群。立体的にも平面的にも複雑に変化した路地的プランで、魅力的な空間をつくっています。ただ残念なことに管理が上手くなされていないようで、空家が目立ったり、その窓ガラスが割れていたりと、スラム化してきているようです。住空間のポテンシャルは高いと感じました。駅にも近い立地だし、再生できないものだろうか。

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2007/01/17

地鎮祭

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和歌山県の橋本市で産婦人科として使われていた既存建物を再利用して、「高齢者優良賃貸住宅」と「小規模多機能型居宅介護」の複合施設に用途転用する建物を設計中です。3人の建築士チームで仕事を進めています。個人事務所だと、ほかの建築士と仕事をすることは少ないのですが、ひょんなことでチームを組むことになりました。既存の鉄筋コンクリート造の建物を耐震補強等を施しながら、再生させようという試み。古くから街にある建物なので、いろんな人がこの建物のことを知っているようです(役所や近隣さんの声を聞くと、ほとんどの人が知っている!)。そんな古くから、この地にある建物を壊さずに、大事に再利用するということはスクラップビルドの社会が終焉をむかえようとしている今だからこそ、大切な仕事だと思っています。本日は地鎮祭を行ないました。普段は工務店さんが段取りをしてくれますが、今回はオーナーの手作りの地鎮祭。オーナーのご家族の方が総出で、準備をしてくれました。キャンプ用の真っ赤なテントの下、工事の順風満帆を願いました。

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2007/01/14

倉敷市立美術館

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■四国周遊■(vol.2:倉敷市立美術館)
倉敷散策、最後の閉めは倉敷市立美術館へ。巨匠・丹下健三氏設計。元来は市庁舎として使用されていたのが、今は美術館として使われているよう。外壁は改装した様子で、コンクリート打ちはなしに白みがかった塗装が施され小奇麗になっている。そこに丹下建築の荒々しい表情のコンクリート壁の雰囲気はない。内部に入ってみると、こちらは丹下建築そのもの。西日が手摺に反射して、凹形の小窓がアクセントに設けられたコンクリート壁に落ちる光のラインが美しく、空間をしめていました。

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2007/01/11

堀川戎

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アズサさんと今年の丁稚場商売繁盛をお願いしに堀川戎へと参ってきました。「商売繁盛で、笹持って来い」と威勢のよいおじさんたちの掛け声の中、えべっさんにお参り。商売繁盛にご利益があるという「福笹」も購入。あずささんが商売上手に値切ってくれてました。ここで上手に値切れたら、商売がうまくいくそうな。今年はいいかもしれません。さっそく、丁稚場の我々のワークスペースを見下ろすように、福笹を飾りつけました。

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2007/01/10

倉敷町屋歩き

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■四国周遊■(vol.1:倉敷)
倉敷は古い街並みが残っていて、以前から訪れてみたかった街。白壁となまこ壁で有名な「倉敷美観地区」などは足早にクリアして、筋違いの路地探索を主に廻ってみました。先輩兄の赤沢氏ご推薦のマニアックコースを忠実にたどると、等身大の倉敷の町を見つけられました。観光地化された地区にある建物は当然ながら白壁に貼り瓦の壁は見かけるのですが、街の人が生活を営んでいる場所でさえも、瓦壁がところどころ見受けられます。このひとつひとつの瓦表情が違っていて面白い。凹凸の目地のある「なまこ壁」に底目地が整然としたラインを描く「貼り瓦」などと漆喰の壁。品良く、古い町屋を改装して新たな建物へ再生しているところも。つくられた風景ではなく、生活の中に自然と風景が残っている、いい街です。

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2007/01/09

スタート

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あけましておめでとうございます。
更新も随分間があいてしまいました。今年はもう少し、せめて週記を目標にがんばります。

年末の山で足を痛めてしまって、東北の山へ行く予定だった正月は7年ぶりの下界となりました。久しぶりに岡山・湯原の田舎へ帰り、その足で四国を旅してきました。倉敷-(瀬戸大橋)-坂出-大富-高知-松山-(しまなみ海道)-尾道と廻ってきました(ノチホドアップシマス)。鋭気十分。2007年、仕事に遊びに誠実に頑張ります。今年もよろしくお願いいたします。

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