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2007/04/28

北九州・平尾台~小倉

■九州周遊■(vol.1:北九州・平尾台)
GWは前半戦の3日をつかって、バイクで福岡・北九州~大分・別府~熊本・小国と廻ってきました。

南港からのフェリーが新門司に早朝到着。船内はさすがにGW初日とあって、かなりの混み具合。「山海塾」の講演まで時間があったので、行橋まで10号線を南下してから、内陸に入って平尾台のほうをぶらつきに。久しぶりのツーリング。そういえば、5年ほど前に屋久島まで行って以来遠出はしていないなぁ・・。カルスト地形の高原が遠方からでもよく見えて、なかなかの迫力。快晴で高原の風が気持ちよい。

Rimg0022_1平尾台の頂上付近の「平尾台自然の里」、ゴールデンウィーク最中なのに、ほとんど人影が見えず、営業は大丈夫かと親心が。自然の中に建つ、こういった施設の規模は巨大すぎることが往々にしてある。場所的にも経済的にも、場から要求される建築スケールを読み違えないようにしなければ。

Rimg0024天然記念物「千仏鍾乳洞」へと向かう途中、キレイな竹林が側らに。「親がなくては子は育たぬ」の標語が掲げられ、竹が整然と立ち並ぶ。管理をしているおじさんがせっせと竹の子を採っていた。子のうちに採られずに残された親竹は3ヶ月もすると、成長して竹林を形成するそう。親竹が適度にあることで、地面に明るすぎず暗すぎない光を注いで、美味しい竹の子が採れる環境をつくってくれる。竹林といえば、雑然鬱蒼としていることが多いが、おじさんの手のかかった、この竹林は淡い太陽光が適度に注いで、淡緑色の美しい林が拡がっている。

Rimg0059平尾台を降り、小倉へ向かっても良かったのだけど、少しだけ時間が浮きそうなので思い切って寄り道。「河内貯水池」のほうへ行ってみる。池沿いの道を行くが、なかなか見所があってよい。石積の堰堤があったり、鉄骨造のデザインされた橋が架かっていたりと、土木構築物が面白い。コンクリートでドーンと堰堤を造るのではなく、石積みという方法で作られている。いつもなら堰堤という存在を見るにつけ、自然との融合に無理を感じてしまうことが多いが、これだと自然な感じがして悪くもない。素材感というのは、周囲との調和にとても大事な要素。

寄り道の時間読みもちょうど良く、小倉西駅に講演30分前に到着。山海塾の舞踏を充分堪能。強いて言えば、今回予約が遅くて、席が舞台より離れていたのはまずかった。一昨年に観た時は随分前のほうの席でいい思いをした記憶がある。やっぱり生の人間が感じられる舞踏鑑賞は近ければ近いほど良い。反省。

講演が終わり時間も16時過ぎだが、これから今日の宿、別府までの旅路が残っている・・。

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