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2008年4月

2008/04/25

維新派大阪公演「聖・家族」

Ishinha

去る土曜日、維新派公演「聖・家族」いってきました。公演は今秋の琵琶湖公演のプレ公演という位置づけで、過去上演数編と新作数編のオムニバス10曲の公演でした。

公演の場所は精華小劇場。ミナミの繁華街のど真ん中にある廃校になった小学校、精華小学校の体育館を再生した劇場です。10年ほど前に廃校になったよう。そういえば少し前、道頓堀の「くいだおれ」が廃業するというニュースが流れたばかりだったけど、ミナミでも資本の強い力に押されて、地元でコツコツ根付いての商売が難しくなったのでしょう。あたりに住みながら商売をするような人が少なくなってしまったのか。。ひとむかし前、大阪が栄えた「大大阪(ダイオオサカ)」の頃、ここには商売人の子供たちがたくさん集まってきて、さぞかし活気があったのだろうけど。それでも、この精華小学校は今もこうして演劇の街ミナミで劇場として使われる。時代の流れとともに変化しながら生きていける、残そうと思える、いい建築ですね。

さて、公演はというと。

短編曲ということで、いろんなシーンが盛りだくさんでした。前回の「nostalgia」京都公演では席が後方だったので、今回は前売り開始直後にチケットをゲット。二列目の真ん中のいい席。オムニバスなので舞台美術は控えめでしたが、その分、役者さんの動きに眼が集中できて、生の表現の迫力を堪能できました。舞台美術が控えめとは言っても、ひとつ道具が場面場面で、違ったモノにみえてしまう技術は素晴らしい。特にひとつの”窓”の表情ががドンドン変化していくのが印象的。維新派特有のコミカルな動きに音、テンポ。すこしシニカルなテーマもありつつ。釘付けの90分でした。

今秋の琵琶湖での本公演も期待です。

維新派
精華小劇場

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2008/04/24

瑞光の家

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一ヶ月ほど経ってしまいましたが、「瑞光の家」が完成しました。去年の2月から設計が始まって、およそ1年。鉄骨造3階建、住居兼事務所のプロジェクトです。

設計の仕事は、建て主さんとの出会いがあり。それから打ち合わせを重ねて、彼らの生活観、価値観をつかんでいきます。建て主さんの感覚と自分のそれが共有できるか、ということが大切になります。最初は手探りで進んでいくことが多いです。

今回の「瑞光の家」は中学時からつきあっている友人が建て主さん。わたしも中学生のころよくお邪魔したお家の建替えです。彼とは20年来のお付き合いなので、お互いヅケヅケとモノを言えてしまえる。いつも苦労する手探り期間がほとんどなく設計を進められました。

住宅密集地ということで、設計屋さんのコンセプトとしては外に閉じて、中庭やトップライトなど外部と干渉の少ないところで外部環境を取り入れるプランを目指すことが割合多い。だけど、ここは彼のずっと住み続けている場所。お隣のおばさん、対面のおじさん、地域の人たちとの関係がすでに出来ている。

ということで、彼の「外に開いてほしい」という要望もあり、町側である道路方向に大きな開口をとり、建物が威圧的にならないよう軒高をおさえ、町に対して閉鎖的にならない案を提案。受け入れられました。

外に対し十分に開いたことで、家の中にいても町の生活が目に入る。自分もこの地域の中で生活しているということが実感できる。ポンっと、見ず知らずの土地へ移った場合には、簡単には築くことのできない地域社会との関係、隣人との適度な距離。その場所を「知っている」ことの安心感。

その場に住み続けるということの可能性を感じます。

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2008/04/09

デッチバ・ハナミ'08

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というわけで、去る日曜日、デッチバ・ハナミ行いました。

早朝、場所取りのためにデッチバの中からソファーやテーブル、イスなどをキムラさんと準備するも、もう4回目とあらば、こなれてきて手際よく会場設営完了。銅座公園は火器使用禁止なので、ドラム(建築工事用の巨大延長コード)を引っ張ってきて、電気プレートを用意。カメちゃんがトン汁を用意してくれている間に準備も万端。13時頃からボツボツと人が集まりだしました。

今年も入れ替わり立ち替わりではありますが、老若男女あわせて述人数は50人越であろうと思われる盛会。ちょっと人数が多すぎて、個人的にはお話出来ずじまいの方がいてしまったのが、ちょいと残念。ここちよい春の陽気のなか、みなさんサクラとお酒とお料理を楽しんでくれたようで、よいお花見となりました。

夜は会場をデッチバに移して残り酒で宴会。おとなりの日本酒味処「かむなび」のイトガワさん夫妻から日本酒と春料理の差し入れもいただき、テーブルも華やかに。地域コミュニティ、バンザイ!そんなこんなで夜は更けて有志達の話は弾み、AM2時頃ようやく散会(次の日の仕事は大丈夫でした?)。

毎度の事ながら、12時間超の耐久レースのデッチバハナミ。ご参加いただいた皆さん、デッチバスタッフのみなさん、お疲れ様でした。また来年、サクラの季節が楽しみです。

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2008/04/04

サクラの季節'08

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いま丁稚場が一年で一番いい季節です。前の銅座公園の桜が満開です。

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丁稚場の中にいながら、花見が楽しめてしまいます。打ち合わせスペースは特等席。

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朝陽が気持ちよいので、散歩がてら写真をパチリパチリ。まだ7時なのに昨晩は無かった青いシートもすでにスタンバイされています。昨晩もどこやらの会社の人たちがドンチャンと騒いでおりました。

この時期は銅座公園に朝昼晩とどこからともなく人が集まってきます。ボール遊びする人、ランチする人、簡易テーブル持参で昼ビールを飲む人、写真をとる人、ボーっとしている人、本を読む人、宴会する人、と、たくさんの人の幸せそうな営みが微笑ましく、銅座公園がにぎわう季節です。

毎年恒例の”デッチバ・ハナミ”は今週末、4/6(日)開催予定。昼頃からボチボチとやってます。一品持参でフラッとお立ち寄りください~。

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