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2009年3月

2009/03/31

「上町の家」着工しました。

3月も今日で最後。
「行ク」「逃ゲル」「去ル」とはよく言ったもんで、年が明けてからあっという間に3ヶ月が過ぎてしまいました。

090331

丁稚場からほど近い場所(上町)で住宅の仕事をしています。建て主さんはもともと丁稚場隣のカフェのお客さん。お隣に設計事務所(←ウチのこと。)があるといって、住宅の改修の相談を受けたのが去年の4月頃でした。

それからおよそ1年。二転三転した基本設計案も昨年末に固まり、年明けから進めていた実施設計も終わり、いよいよ工事が着工します。

というわけで、昨日28日に地鎮祭を行いました。改修工事だと地鎮祭をすることは珍しいのですが、今回は建て主さんの意向で行われました。やはり、こういう祭事を行なうと自然と身が引き締まる思いです。今後の工事の安全を祈りました。

この家はもともと建て主さんが住まれていましたが、新しく息子夫婦が移り住み二世帯住宅へと改修するという計画です。近頃、二世帯の仕事や老後の田舎暮らしなどの話があったりで、年輩の方と関わる仕事が多くなっています。今回も、わたしとは世代が違うので、建て主さんが今まで培ってきた生活感を大切にしながら打合せを進めていきました。設計のプロとして自分の考えも伝えつつ、生活のプロである建て主さんの知恵に耳を傾け、設計を進めます。

設計はひと段落つきましたが、現場で解体して開けたらビックリ。なんてことが改修工事にはつきもの。まだまだ気が抜けません。ご近所なので足が運びやすく、そんなビックリにもすぐ対応できるというのは大きなメリット。心地のよい家をつくらねば、と年度始めへ向けての決意でした。

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2009/03/30

近頃みた映画のことなど。

今年になり映画を5本ほど観ました。

1.新型ウィルスに日本中がパニック、「感染列島」
2.革命の士、ゲバラの生き様、「チェ・ゲバラの革命(前・後編)」
3.凶悪犯罪を起こした少年のその後、「BOY A」
4.最愛の息子を追い続ける母、「チェンジリング」

めずらしく、いきつけの単館映画館のシネヌーヴォ作品はひとつもナシ。

中でもチェンジリングはよかったです。
アンジェリーナ・ジョリーの演技がバツグン。気概のある強い女性を好演していました。かっこよかった。ストーリーが重層的に絡んでいき、展開が発展して行く流れが秀逸でした。リズムも良かった。今まで彼の監督作品は観た事はなかったのですが、クリント・イーストウッド作品はストーリティングに定評があるようで、「硫黄島の手紙」なんかも観たくなってしまいました。オススメ。

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2009/03/23

日立の家-1

20090314

先日の13日、14日にかけて東京へ行ってきました。日立の現場がそろそろ動きそうな時期になったので、建て主さんとの打合せと、もうひとつ今回の仕事の懸案事項でもある工務店さん探しも兼ねて。

東京行きは夜行バスをよく利用します。モチロン安いという理由もありますが、時間が有効に使えるというメリットも魅力。夜まで仕事をして移動して、次の朝から動けてしまい。帰りも東京の旧友と遅くまで飲んでからでも出発できるが良いのです。

深夜梅田発、早朝東京到着。建て主さんと合流して日立まで常磐道で2時間ほどドライブ。日立市役所にて少々打合せの後、現場へ。昨年9月に地盤調査で立ち会った以来の現場でした。今の段階の図面を片手に、計画建物と周辺環境との関係をチェック。現場が遠いので、これを機にたくさん情報を得ようと、頭の中はフル回転。建て主さんと建物位置や窓の位置、開け方などを確認しました。遠く離れた都会から移り住んでくるので、周囲になるだけ迷惑にならないように高さや配置に気をつけています。

そのほか2日間で、雑誌に載っていた工務店さんや友人から情報をもらっていた材木屋さんの事務所へ訪問して、情報交換をしてきました。話の聞けた人たちが、いい家をつくろうと熱い想いで家づくりをしていることの感じられる訪問でした。遠隔地での仕事なので、工務店さん探しをどうしたものかと懸案していましたが、すこし取っ掛かりが掴めたようで一安心。面白い人達が色んなトコロにいるもんだ。足をつかって、動いて、人に会って、話すってのは大事だなと痛感。今年中の完成を目指して再始動します。

(写真は新宿の東京モード学園、コクーンタワー)

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