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2010/09/05

日立の家・建て方工事

日立の現場へ、夜行バス日帰りの強行日程で行って来ました。夜行バスも最近は慣れてきて、寝るコツもつかんできました。さらに選ぶバスも各社イロイロ快適度に差があり、お気に入りの運行会社も出てきたりと。

てなことで、日立の現場は建て方工事が進んでいます。現場の搬入経路に難があって、大きな重機を入れられない現場なので、大工さんと監督さんが小分けにして材料を運び、コツコツ時間を掛けて建て方を進めてくれています。今回の軸組みは梁通しの納まりで柱の長モノがなく一層ごとに組んでいけるので、幾分、手作業でもマシなようです。

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屋根を構成する455ピッチに連続した60×180の垂木梁がリビングの天井に直に現れます。構造用合板が現しで、クセがある意匠ですが建て主さんも気に入ってくれて一安心。(設計段階でちゃんとイメージを伝えて納得はしてもらっています。が、やはり出来上がりまで不安なのです。。)合板も垂木も一部材一部材、見えるものはすべて建物を構成する構造体。構造と意匠がダイレクトにリンクする木造建築の面白いところです。

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建て主さんも初めて現場に来ていただいて、外壁に張る予定の杉板の色をイメージ合わせをしたり、サッシや屋根の色を決めたり。家づくりをようやく実感してもらった様子。

設計図やイメージ写真にパースにと、ヴァーチャルな情報がいくらあっても実物に勝るものはありません。建て主さん、工務店の監督さん、職人さんの大工さん、と設計の僕と。家づくりに関わる人たちが、現場で顔を合わせて同じ方向で、コミニケーションをとる時間は建築づくりの過程で大切な時間です。(ちまたの商品化されてしまった販売住宅では、こんな時間はありません。)

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