富田林・甘南備のアトリエ完成
富田林・甘南備のアトリエ兼住居できました。建て主が生まれ育ったものの、近年は長らく空き家で朽ちかけていた古民家をリノベーションしました。建て主さんは桃が池長屋のおとなりさんのcoromoさん。年内いっぱいで桃が池長屋での営業を終え、実家へ戻られます。
随分長い間、空き家になっていたので屋根の雨漏りもあり床が抜け落ちたり、壁も崩落していた状態でした。もともとは解体してプレハブでも建てようかと相談を受けていましたが、大きな断面の地松の構造材や差し鴨居はまだまだ使えそうで、これは再生できると確信して方針転換しました。
高勾配でメンテナンスにも苦労されていた茅葺屋根(のちにカラー鉄板へ改修)は、将来的なリスクもこの際無くしておきたいということで撤去して緩勾配のガルバ屋根で新たに架け替えました。内部の真壁の左官仕上げなど、古民家ならではの意匠はそのまま活かしています。










