日日のこと

2017/03/21

はじまりの日・大阪@阿倍野 盛会でした。

報告が遅れましたがはじまりの日・阿倍野は盛会でした。当日は心地よい晴れ空の下、11時のオープンと同時にたくさんの人に来場いただきました。

震災から6年が過ぎ、過去の少し遠い出来事になりつつある東北の大震災。関西に居ればさらにそんな空気があります。そんな時に、震災復興イベントと称してもどれだけ人が来てくれるか、今までは盛大にやっていたけど、今回は運営側の負担を減らすべく、分散開催となった今回。寄付金が集まるか?その前に賛同して出店者が集まるのか?など不安があるなかのイベントでしたが、ふたを開けてみれば、出店者も変わらず参加してくれ、事務所スタッフも快く参加してくれ、プラスアルファのアイデアも出してくれたり。当初の心配も忘れるくらいでした。

毎回の感じることですが、この日のこの時間だけでも被災地に思いを寄せることができる。小さいかもしれないですが確かな強い人とのつながりを感じる一日でした。

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寄付金もたくさん集まりユネスコに送らせてもらいました。

Kihu


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2017/03/02

はじまりの日vol.6@阿倍野

東北の震災後、友人たちと始めた震災復興イベント「はじまりの日」。すこし間が空きましたが、今週末で6回目の開催となります。今年は三会場にまたいでの開催で、僕は地元の阿倍野会場で、事務所スタッフと一緒にワークショップ。阿倍野・昭和町界隈の友人たちも出店したり、スタッフでいろいろ関わってくれています。こじんまりとなりますが、背伸びせず緩やかにできるというのも、日常のイチニチということで良いなと思っています。
今週末の3月5日(日)11時~16時@ラクランあべの、にてお時間あれば、のぞいてみてください。

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開催場所は「ラクランあべの」。昭和町駅(御堂筋線)か文の里駅(谷町線)からちょっとです。

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2017/02/09

2017年始、大分~熊本へ。

年始は別府港へ渡り、10年ぶりの九州へ。
前回来たときはバイクを積んでのノンビリ気ままなひとり旅。が、今回は家族4人と一緒に。10年で沢山のことが変わった。

南港を昨夜出港、別府港へは早朝に到着します。船旅は時間と距離を感じられる好きな移動方法。正月は雪山目指して、車を積み込み北海道までよく行きました。

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大分では坂茂氏設計の「大分県立美術館」へ。空間構成はシンプルですが、期待感のある魅力的な動線計画がいい。柱部材断面を小さく存在感を軽くし、ウレタン塗で影が映り光が反射する床と縁甲板張りの天井が拡がる。ギュッと絞って抜ける感じの、2階部分の空間ボリューム感が印象に残りました。

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つづいて、長湯温泉へ移動。象設計集団設計の「長湯温泉療養文化館 御前湯」
階段室が象らしい造形。手摺の手に柔らかいフォルム、トップライトの光が青い壁色が独特な雰囲気を醸し出しています。その辺にはないのだけど、ヒューマンな感じが心地よい。

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続いて同じ長湯温泉にある藤森照信さんのラムネ温泉館。フジモリワールド。独特。愉しげです。グッと天井高を抑え、急こう配の屋根のボリュームを魅せる。屋根の存在、役割のあり方を考えさせられます。

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熊本で一泊。目的は熊本市現代美術館の「ジブリの建造物展」とっても良かったですが、実は今年末に阿倍野ハルカス美術館でもやるらしく、こっちのほうがとても近いやん。と損したような、もう見た感で得したような。。

熊本城も園内には入れませんでしたが、震災の傷跡も少し垣間見れました。もう大阪でが情報がほとんど入ってきませんが、まだまだ手つかずの崩落した石垣がそのままで、地震の威力を感じざるを得ませんでした。百聞は一見にしかず、このような巨大なエネルギーに対して人命を守ること、建築に携わる者としても、身を引き締めさせられる景色です。

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その後は、熊本の奥座敷・杖立音泉へ移動。ここも10年前訪れたことのある場所。川の両岸に迷路のような温泉街が張りつく路地を散策。せり出した建物が路地に覆いかぶさったり、路地が建物のトンネル状をすり抜けたり、境界が曖昧である町の面白さ、線引きがないことで人の生活が絡んで空間的魅力が増す。

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絵馬に安産祈願しました。

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旅路の最後は大分・唐臼の音がする小鹿田焼の里へ。皿山集落の中を小川が流れ、その川辺に土を砕く唐臼(カラウス)のギューーイ、ドン。と愛らしい音がそこら中で鳴っています。小さな集落ですが、素晴らしい景色でした。

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10年振りの九州。久しぶりにまとまってケンチク探訪、マチ探訪できました。振り回した家族のみんなありがとう。湯煙立つ町、内陸は独特の山容、スケールの大きな風景。北海道とはまた違った雄大さ。良いなーとひしひし思いました。大阪から一晩で早朝着できる立地で意外と気分的には近い。また来よう。

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2016/11/30

新芦屋下コーポにお邪魔しました。

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マインズ新芦屋に5周年記念のBBQパーティーにお誘いいただき、久しぶりに行ってきました。
もともとあった企業の社員寮を集合住宅へとコンバージョン(=用途変更)してつくったコーポラティブハウスです。

既存を改修してのコーポラティブはめずらしく、当時はリノベーション関係の賞も所属する設計協同組合の”いえしえん”としていただいたり、僕にとっても貴重な機会となった仕事でした。あれから竣工からもう5年も経ったかと思うと早いものです。

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BBQの合間にがお家にも少しお邪魔もさせてもらいました。日除けのテントが上手に張られていたり、緑の屋根にパーゴラがあったり、共用部の木塀を自分たちでつくり塗装メンテしたりと、完成してからも自分たちの暮らしをつくっているのが見えてなんともたくましい。一緒に住まいをつくっていくコーポラティブの手法に賛同して集まってきてくれた人たちのパーソナリティならではかなと思います。

この時だけではなく、BBQ好きの家に、時おり集まってやっていると聞いたり、子供たちがいつの間にかいなくなり、みんなで〇〇さん家で遊んでいたり、入居者同士もよい関係で暮らしている様子も感じ、やっぱりコーポラティブでの家づくりはよいなーと感じたひとときでした。

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2016/08/20

夏季休暇。男鹿島(タンガジマ)~湯原へ。

夏季休暇はたっぷり5日間いただいて、瀬戸内の男鹿島(←タンガジマと読むそう)で海水浴。その後は、お墓参りも兼ねて湯原の田舎へ帰ってきました。

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姫路港から瀬戸内海の小島の家島へ。瀬戸内芸術祭が開催中なので、姫路港では小豆島行のフェリーも出ており、若モノなど、芸術祭ねらいであろうと思われる旅人や、帰省客に海水浴客などでにぎわっていました。

家島は芸術祭の会場にはなっていなくて、ただ日常の島風景。

家島は小さな集落ながらも、意外とといえば失礼だが大きな病院があったり、店があったり、車やスクーターが行き交ったり、魚船が並んでいたりと、生活が保たれている様子。

住宅街は斜面地で縦に積み上げられる家々の隙間を縫う路地の町。迷路のような路地歩きが楽しく、そこそこ勾配のある道幅1mも満たないところをスクーターがトコロ狭しとすり抜けていったり、路地の途中のちょっとした空き地に駐輪場があるのも面白い風景でした。

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物価の高めの家島では泊まらず、町歩きの後、チャーター船で隣りの男鹿島へと渡りました。
ここは採石場の島ということで、遠景は島の形が無残に削られた地肌のみえ痛々しいのですが、渡船場へ降り立つと近景は緑もあり、水も澄んでいて良い感じ。魚影もたくさん見えました。

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その日の晩御飯は魚料理をたっぷり楽しみ、次の日は午前中に海水浴。海より山派(沢派)のボクなので、海水浴なんて何年振りだろうか。浮力に任せプカプカできる海も良いもんだと今さらながら感心しつつ、午後にはまた姫路港へ。

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そこからあわただしく岡山・湯原へ移動。湯原では温泉に魚釣り、川遊び、スイカ割に花火。
久しぶりの砂湯にも入ったり、夏らしい遊びで大人も子供も満足。リフレッシュ。

僕が子供の時分はGW、盆、正月と長期休暇はここ湯原の田舎に帰省して、自然の中よく遊ばせてもらいました。
ここ最近はバタバタとじいちゃん家に一泊程度過ごすだけで帰路につくことが多かったのだけど、今夏はゆっくりして、子供たちにも自然を堪能させてあげられました。自分が親になり、親が自分へしてくれたことはやっぱりしてあげたいなぁと思う。

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2016/05/25

桃ヶ池長屋・むすびの市vol.8が今週末に開催されます。

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桃ケ池長屋に移り住んでもうすぐ5年。長屋住人で始めたお祭りは今回で8回目となりました。
今週末5/28(土)-29(日)と「むすびの市」が開催されます。

イロイロこだわりの品々並びます。美味しいご飯あります。モノづくりワークショップ、クラリネットライブもありと盛りだくさんです。

僕たちは事務所メンバーで和紙のファイルボックスつくりをやります。普段の仕事で和紙を内装材として使うのですが、これがなかなか良い材料。扱いやすく、質感もよく、コストも安価。

そんな和紙の良さを感じてもらえるかと思います。お時間許せば、お越しください。

詳細はHP・FBをご覧ください。
むすびの市HP http://momogaikenagaya.jimdo.com/
桃ヶ池長屋FB https://www.facebook.com/momogaikenagaya/

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2016/04/23

新年度スタート。遅くなりましたが決意なども。

新年度明けからも何かとバタバタしています。
こども園の完成、仁川の歯科医院、桃が池の家の着工と、この時期に区切りの案件が重なりました。

4月から事務所に新たにスタッフが加わり、年始からポツポツと体制づくりと事務所の長屋内の移転を進めていたのも終わり、以前よりずいぶん仕事がしやすい環境になりました。

毎年ですが、3月末の誕生日でひとつ歳を重ねて迎える新年度。今年は40台へ向かうという区切りにもなりました。個人的に社会的には良い建築をつくるべく、よりいっそう充実した仕事をしていくのは当然ですが、後輩へ建築の楽しさ、技術・知識の伝達をすることも目を向ける時期になってきているとも感じています。

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新しく移った二階のアトリエ。広々・明るく、仕事がしやすい。

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2016/02/16

柏原の穂音さんのところへ

昨年秋に、完成した穂音さんに行ってきました。

神戸からIターンで丹波・柏原へと移住して独立開業された店主ご夫妻が切り盛りするパン屋さんです。
柏原で仕事をさせていただいたのは5年前の無鹿さんという、鹿肉料理の専門店を設計させてもらって以来。

篠山まではよく訪れるのですが、ここ柏原は篠山から車で北上して20分ほどの立地で久しぶりの訪問。

立ち杭の里へ寄って器を物色したり、こんだ温泉で一息ついたりしながらだったので、柏原には閉店間際の到着でしたが、次次とまだお客さんが来られていて一安心。

篠山は有名になりよく知られていますが、ここ柏原も古い建物を再生利用した店舗がいくつかあります。丹波散策の際には立ち寄ってみてはどうでしょう。

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~パンの蔵「穂音」~
兵庫県丹波市柏原町柏原46
0795-78-9460

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2016/01/19

電力自由化勉強会@はこべら

電力自由化が4月に迫ります。

放射性廃棄物処理の問題を抱える、原発のない社会へ移行して行くべきだと思いますが、それに向けての一歩なのか。電気代が競争原理で安くなるのか。いろんなサービスとのマッチングで、利用者にメリットが出てくるとか。気になるところです。

はこべらで勉強会を企画しています。ご興味のある方はご連絡ください。

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※都合がつきやすいように二部制になっています。
日時:2016年1月23日(土) 第一部/13時~15時  第二部/17時~19時
講師:豊田陽介氏(気候ネットワーク)


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2016/01/08

2016年始動

遅ればせながら新年おめでとうございます。

年始は岡山・湯原へじいちゃんの墓参り。その後は中国山地を南下しながら縦断。

吹屋のベンガラ色の集落を探訪し、瀬戸内海の倉敷・児島へ。新年から建築と町を愉しむ小旅行。見知らぬ地への訪問で刺激もたくさんいただきました。

そして仕事始めは建て主さんと和紙貼りセルフ工事で幕開け。

今年も机上の設計だけではなく、様々なモノ・コトに挑戦したいと思っています。本年もよろしくお願いたします。

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谷町のセレクトショップ。年末引渡しを終え仕上げのセルフ工事を奮闘中です。

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ベンガラの美しい色。

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吹屋の町を探索。標高が高い場所に立地する集落で、山間部に突如現れる朱色の町並みに驚く。

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